最近は特段取り上げる必要のあるニュースも少なく、リアルタイムで追う必要のあるネタが少ないというか、嵐の前の静けさといった時期になると思います。4/14は例のデモがあるので、更新のネタとしては困らないのですが。まぁ、今週はといったところだけどね(笑)比較的毎日何かを書こうとしてると、取り上げる必要のないネタだったり、書くことに意味の感じないことで労力使うのも面倒だしね。特に野党の反応など・・・wwwネタがない時は、「エビデンス? ねーよそんなもん」てな感じで、適当にやってくのもありだし、もう少しジャンルを広げるかは気分次第でしょうな(´・ω・`)


てなわけで、こちらの話題から。
【シリア情勢】マクロン仏大統領、アサド政権の化学兵器使用「証拠つかんだ」 - 産経ニュース

【パリ=三井美奈、ワシントン=加納宏幸】フランスのマクロン大統領は12日、仏民放テレビのインタビューで、シリアの東グータ地区での化学兵器使用疑惑について「われわれは、シリアのアサド政権が化学兵器を使ったという証拠をつかんでいる」と述べた。米国と接触を続けていると明かした上で、「必要な時に決断する」として、シリアに対する軍事攻撃に踏み切る可能性に言及した。

トランプ米大統領がアサド政権への対応を決めるめどとした「48時間」が過ぎており、事態は大詰めを迎えた。トランプ氏は同日、ツイッターで「シリアへの攻撃がいつになるか言わなかった。とても早くなるか、そうでないかだ」と述べた。

マティス米国防長官は11日、化学兵器使用の証拠について慎重に分析していると述べる一方で、「大統領が決断すれば、軍事的な選択肢を提示する用意はできている」とし、アサド政権に対する攻撃準備が整っていることを示唆していた。トランプ氏は同日、安全保障チームを集めて対応を協議。サンダース大統領報道官は「全ての選択肢」を検討していると語った。

シリア情勢ですが、フランスが「アサド政権が化学兵器を使ったという証拠をつかんでいる」といった報道と、シリアに対する軍事攻撃に踏み切る可能性について言及したようです。シリアと北朝鮮の関わりもあるし、全て一連の流れともいえます。
米軍のシリア攻撃は米朝軍事衝突の「予行」に (写真=ロイター) :日本経済新聞

化学兵器使用疑惑のあるシリアに対し、米軍が新たな軍事攻撃に踏み切る可能性が強まっている。最大の焦点は、攻撃が昨年のように一過性のものとなるか、シリアを支援するロシア軍などが反撃に出て事態がエスカレートするかどうかだ。展開次第では、核兵器の放棄をめぐる北朝鮮と米国の駆け引きや、東欧情勢などにも影響が及ぶ可能性がある。

シリア攻撃というのは、米朝軍事衝突の予行でもあり、シリアを支援するロシアへの牽制といった意味合いも兼ねております。

ロシア、欧米各国で選挙介入:欧米が報復措置で「新冷戦」突入…露、亡命者を次々暗殺 | ビジネスジャーナル

ロシアが欧米各国で選挙介入したわけで、そういう意味では報復措置を取るのは必然と言えます。最も日本でも特亜からの選挙介入はされてるというのは事実ですし、これに関する対応が甘いと思いますし、公職選挙法違反についてはもっと取り締まるべきだと思います。

シリア情勢で重要なポイントとして、シリアを支援するロシアの立場として、ノータッチではいられないということになると思います。米朝軍事衝突を考えた場合、ロシアの存在は注意が必要なわけで、目線を外す必要があるというのが現状です。二面作戦は難しいわけで、米朝軍事衝突が起きるかはさておき、ロシアをシリアに縛り付けておくほうが好都合ともいえるわけで、そういった意味合いもあると思います。


ここらへんで、ソフトランディングとハードランディングのシナリオについて、一度整理してみます。ソフトランディングについて考える上で参考になるのは、Twitterで意見を発信している弓月恵太氏の見解は参考になると思います。

弓月恵太さん「朝鮮総連を潰せない理由」 - Togetter

クリントン財団と米国ウォール街の金融企業と江沢民派&北朝鮮と、それと戦っている安倍&トランプ&習近平といった構図から、現状を読み解いてると思います。何個か記事を紹介。

暴かれた中国とヒラリーの黒い関係。夫も「中国の金」で大統領に - まぐまぐニュース!

【中国という猛毒】ヒラリー氏落選は日本にとって好都合 「抗日」米中共闘の象徴的存在 (1/2ページ) - 政治・社会 - ZAKZAK

クリントン候補を操る中国マネー、河添恵子氏が語る中国と米民主党との協力関係 | ニッポン小誌

【瓦解する中国】“江沢民派”によって政権運営阻まれる習近平氏 北朝鮮も敵モードと化して、足元は… 河添恵子(1/2ページ) - 産経ニュース

他にも探せばあるのですが、江沢民派と習近平との対立、そして中国と米民主党の関係について示唆しており、その背後に米国ウォール街の金融企業がいるといったところになると思われます。

ここで重要になるのは、トランプ氏の経済戦略になるのですが、貿易戦争とかいう単純な話ではなく、本質は産業の基軸として、金融業主体から製造業主体に転換を考えてるというのが妥当であって、経済目線で考えると、多少は分かりやすくなると思います。ここらへんは北朝鮮の金融ネットワークにも関連しますが、北朝鮮の産業としては、核兵器や化学兵器などの軍事関係、香港を利用した金融ネットワークだったり、資源関係などが主軸と思われます。他には覚せい剤などもあると思いますが、薬物関係や偽札などが主軸ではなく、北朝鮮の外貨を得る方法として、軍事や金融関係がベースとなっていると考えます。

そして習近平の考えとして、中華民族の偉大なる復興を掲げており、資金流出を懸念しているのとモラルは求めてる部分だったり、中国が世界で戦えるような産業を作り出すことに苦慮している一面はあるが、現実がついてきていないというところが現状ともいえます。IT関係については世界で戦えるだけの力量はあるのも事実で、今は何とかなるのですが、今のまま時間が過ぎると脅威でしかないともいえます。弱者の戦法を熟知しているのが中国であって、先進国が中国を甘やかしたのもあって、モンスター化したというのも中国の一つの姿とも言えます。

脱線しましたが、ソフトランディングを考える上で、習近平や金正恩を味方にして、米民主党や江沢民派や米国ウォール街の金融企業と戦えるかというのが鍵となるわけですね。ここの前提がなければ、ソフトランディングは厳しいというのが結論になると思います。ソフトランディングシナリオにおいてのキーパーソンは、習近平や金正恩になるとも言えるし、ここのシナリオ前提で動くのは危険だと思います(笑)


ハードランディングにおいては余命さんの考えとなります。ソフトランディングシナリオにおいてのキーパーソンは、習近平や金正恩になるというのはあり得ないということが前提とも言えます。ハードランディングとしては、習近平や金正恩がその場しのぎで取り繕うことを前提として考えるかの違いといったところになると思います。

ソフトランディングにしても、ハードランディングにしても共通して言えることとして、国内の大掃除は必須であるということに尽きます。関西生コンやマスゴミ対策は必要ですし、利害関係としては方法論の話であって、本質の話ではないといったところでしょうか??