今日は短めで・・・。

一部の労働組合の組合活動について違和感を感じてましたが、以下の見解で考えるとある程度説明が付きますww

1.労働者のためのものではなく、組合活動が目的で動いている。
2.労働というのは、北朝鮮労働党のことを意味する。

こう考えると、労組≒パヨクというのも違和感は感じないです、ハイwww


まずはこちらの話題から。
【米中貿易戦争】米、対中制裁の品目の原案公表 中国は25%の追加関税で応酬、WTOに提訴(1/2ページ) - 産経ニュース

【ワシントン=塩原永久、北京=西見由章】米通商代表部(USTR)は3日、米国の知的財産を侵害する中国に対し、通商法301条に基づく制裁措置として25%の追加関税を課す対象品リストの原案を公表した。ハイテク製品を標的にした約1300品目で、総額約500億ドル(約5兆3千億円)となる。これに対し、中国国務院(政府)は4日、米国から輸入する106品目に25%の関税を上乗せする報復措置を発表。米国の追加関税が世界貿易機関(WTO)の基本原則に違反しているとして、WTOに提訴した。

米国が中国に追加関税を課す対象は医薬品や産業用機械のほか、自動車、家庭用食器洗い機など。USTRは、約500億ドルの関税対象額について「米経済が受けた損害を考慮すると適当だ」としている。

USTRは今後、最終的な品目リストを確定するため、5月中・下旬にかけて民間からの意見公募や公聴会を実施。実際の関税発動は6月以降になるとの見方がある。中国に対米貿易黒字の縮小を求めているトランプ米大統領は、中国側の対応を見極めながら、制裁措置発動の是非を最終決定するとみられる。


追加関税を課す対象品リストを見る限り、米中含めて一定の配慮はしているように見受けられます。画像の品目については、中国から輸入しているものってそこまで多くないように思うんだけどねw関税をかけるホントの目的は、コスト面での部分において、企業の国内回帰を促すといった意図があります。貿易戦争の勝ち負けというのではなく、知財関係も含めた部分で、重要なのは企業の国内回帰の他にパクリ多売を避けたいというのがホントの狙いと思います。

アメリカの状況なんだけど、アメリカの持っている本来の産業能力は、世界でもトップクラスでバランスが取れた産業能力&構造を持っている国と言えます。不得手な部分は少ない産業構造ですので、自給自足で補えるだけの素養はあると思います。アメリカの強みの本質として、基軸通貨であること以上に、産業構造そのものに尽きるわけです。

ここらへんが前提となりますが、アメリカが莫大な貿易赤字を一方的に抱え込むことでリバランスしてる一面はあるし、自国を犠牲にして世界を支えてるというのが現状というのが、アメリカ国民の心境のように思います。ここらへんは日本も共通している部分はありますがね。因みに、モノの輸出入というのは、競合産業においては失業の輸出入とイコールの関係に近いですし、そういう意味では、貿易赤字削減の為に不要な赤字を減らすというのは、本来の経済活動の姿として健全だと思います。単純な貿易戦争という一面だけで捉えていると、経済の本質と乖離しますし、今まで変なルールで競技を行ってたのを是正といった意味合いが強いと思います。自由貿易というのは、何をやっても自由という意味ではなく、一定のルールがあって初めて成立するものだと思います。


続いては北朝鮮の非核化についてです。
北朝鮮の非核化、米国が主張する「リビア方式」 韓国、否定的な声も(1/2ページ) - 産経ニュース

米朝首脳会談を前に北朝鮮の非核化をめぐり、米国が主張する核廃棄のリビア方式に注目が集まっている。ただ韓国政府高官からは、北朝鮮が非核化に関連し表明した「段階的で同時並行的な措置」(制裁緩和)を擁護する声も出ており、今月27日開催の南北首脳会談では「段階的核廃棄」を南北がアピールする可能性がある。

米国がリビア方式をモデルにする理由は、「完全かつ検証可能で不可逆的な核解体」(CVID)の成功例としてみているためだ。リビアの最高指導者、カダフィ大佐が核兵器を含む大量破壊兵器放棄を表明したのは2003年12月。その3日前に逃走中だったイラクのサダム・フセインが米兵に発見され逮捕されたことも影響したとみられる。

追い詰められたカダフィは、放棄表明を英米の情報機関に行った。米国は英国と協力し、中央情報局(CIA)と英秘密情報部(SIS、通称MI6)が中心となり廃棄任務を行った。リビアは核拡散防止条約(NPT)に加盟しながら、これに違反して核開発を行っていたため、国連傘下の査察機関、国際原子力機関(IAEA)が査察任務を担った。

北朝鮮の非核化の方法としては、リビア方式とイラク方式の二択ですかね。端的に言えば、リビア方式は圧力による解決方法で、イラク方式は武力行使による解決方法となります。

重要なこととして、非核化の方法として対話は存在しないということが重要です。てなわけで、韓国としてはこの二択は避けたいからこその否定の声ともいえますね。韓国としては、民族としての核を利用したいがための北朝鮮との擦り寄りであって、非核化を目的として動いてはないというのは明白とも言えます。

てなわけで、今月27日開催の南北首脳会談では「段階的核廃棄」を南北がアピールという意味は、リビア方式ではなくイラク方式を選択するという意思表明の舞台になりかねないということに尽きますww現状からみれば、特亜は纏めて処理路線に動く可能性が高いというのが、「段階的核廃棄」のホントの意味だと思うけどねwww