まずは余命さんのお知らせから。
2094 安全保障関連法に反対する札幌学院大学教職員有志の会賛同者 – 余命三年時事日記

まあ、かくいう余命は、12月で隠居して、あとは若い連中に任せる予定で、すでに関係者には通知までしていたのだが、どうやらそれが怪しくなってきた。
今後の方針については数日中にお知らせするつもりである。

余命さんはまだ必要だと思いますし、今後の方針は気になる限りです。隠居が怪しい状況ということですが、若干想定したシナリオより進行が遅くなるのかもしれませんね。続報を待つに限ります。



続いては最後通牒の件。
国連事務次長が北朝鮮に到着 高官らと会談へ | NHKニュース

国連のフェルトマン事務次長が、5日、北朝鮮のピョンヤンを訪れ、北朝鮮の高官らに対して、弾道ミサイルの発射など挑発をやめるよう、働きかけるとみられます。
国連で政務を担当するフェルトマン事務次長は5日、中国・北京を経由して北朝鮮に出発し、ピョンヤンの空港に到着しました。

国連によりますと、今回の訪問は北朝鮮側の招きによるもので、フェルトマン事務次長は、滞在中、リ・ヨンホ(李勇虎)外相ら、北朝鮮高官と会談するほか、現地の国連機関の関係者らと面会するということです。

国連で政務を担当する事務次長が北朝鮮を訪問したのは、2010年に当時のパン・ギムン(潘基文)事務総長の特使として派遣されて以来、7年ぶりです。

国連は北朝鮮側との会談で、「政策などに関して幅広く議論する」としていて、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮に対し、弾道ミサイルの発射など、これ以上の挑発をやめるよう、働きかけるとみられます。

一方、北朝鮮は国連安全保障理事会の制裁で、国際機関による人道支援の活動に大きな影響が出ていると主張してきたことから、制裁は不当だという立場を示すとともに、核・ミサイル開発はアメリカに対抗するための自衛的な措置だと、アピールするとみられます。

関連記事の紹介。

菅義偉官房長官が訪朝の国連事務次長に政策変更要求を期待「対話のための対話では意味がない」 - 産経ニュース

政府が国連事務総長来日を発表 菅義偉官房長官「北対応含め、国連との協力関係を深化する」と表明 - 産経ニュース

今回の国連の事務次長の北朝鮮訪問の件です。北朝鮮が国連に泣きついた形のようにも思いますが、実質的には核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮に対してこれ以上の挑発をやめるように国際社会として一生懸命働きかけたというメッセージを残すことが目的ともいえます。状況によっては、国連崩壊を意味することになりますし、国連&北朝鮮の双方にとっても瀬戸際の状況とも言えます。どのような会談になるかというのが重要ですが、どのような結果になるかで今後の動きは少し変わるかもしれませんね。モンゴル互助会ではないけど、戦後互助会の国連も八百長みたいな部分もあるしなぁwww


続いてはこちら。
【北朝鮮情勢】激怒のトランプ氏が習近平氏に北「断油」要求 「7度目の核実験」強行か?(1/2ページ) - 産経ニュース

ドナルド・トランプ米大統領が、米全土を射程に入れたICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射した北朝鮮への「封じ込め」を強化した。中国の習近平国家主席に対し、石油供給を断つよう要求したのだ。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権の存続に直結しかねず、識者の中には「北朝鮮は7度目の核実験を強行する」との見方もある。朝鮮半島の緊張は極限まで高まりつつある。(夕刊フジ、12月1日掲載)

北朝鮮のこないだの弾道ミサイル実験の件で、習近平に断油要求となりますが、これに応じなければ、全て習近平が悪いということになるわけです。こないだの党大会で習近平の独裁体制が確立したようですし、瀋陽軍区も含めてですが、雑音を封じ込めて北朝鮮の制裁強化を求められているわけですね。トランプ大統領の意図はこういった意味合いも兼ねてると思います。アメリカとしては凍結リストに入れるなど出来ることはしてるので、あとは中国国内の問題でしかないですし、そこを習近平がどう判断するかが問われております。


続いては鈴置氏の記事を紹介。

高笑いする金正恩、挙動不審の文在寅:日経ビジネスオンライン
■トランプ大統領の韓国国会演説(2017年11月8日)のポイント(1)

・北朝鮮の人権侵害を具体的に訴え
・北朝鮮の国際的な無法ぶりを例示
・「金正恩カルト体制」への批判

北朝鮮の「平和愛好国家」というのは爆笑モノとまで言われておりますが、中国のいうヘイワとかいうのも、パヨクのいうヘイワとかいうのも同じジャンルだと思いますwww

それはいいとして、大項目とすればこんな感じです。米国人青年、ワームビア氏の拷問の件が触れられてますが、法案は、北朝鮮に拘束され、帰国直後に死亡した米大学生、オットー・ワームビアさんの名を冠した法案が米議会で全会一致で可決されております。

【北朝鮮情勢】対北制裁強化の「ワームビア法案」が可決 米上院銀行委員会 - 産経ニュース

この意味ってかなり大きいと思います。これに加担する側がどのような扱いになるかは正直分かりませんが・・・(棒)

そして韓国大統領の言動wwwこれも鈴置氏の記事の表を引用。


関連記事。

トランプとの合意を1日で破り、変造した文在寅

北朝鮮がカルト体制として批判はされてますが、南朝鮮は北朝鮮以上に狂ってます。この期に及んで米国を牽制したり、北朝鮮への支援(800万ドル+1000億)を表明するなど、特亜3点セットで切り離すための準備をやってるようにしか思えないけどね(笑)


続いてはこちら。
中国の「一帯一路」がピンチ?大型プロジェクト取り消す国が相次ぐ―米華字メディア - エキサイトニュース

2017年12月4日、米華字メディア・多維新聞は、中国が主導する広域経済圏構想「一帯一路」について「隣国が次々と離脱し、重大な困難に直面している」と伝えた。

パキスタン、ネパール、ミャンマーの3カ国はこのほど、中国が計画していた大規模水力発電所3カ所の事業中止を発表した。これは総額200億ドル(約2兆2500億円)規模の大型プロジェクトだ。

パキスタンはインダス川流域のディアメル・バハシャダム建設に中国が提供を申し出ていた資金140億ドル(約1兆5754億円)の受け入れを拒否。ネパールは25億ドル(約2813億円)規模の水力発電事業について、合弁相手の中国企業が「重大な財務違反を犯した」として事業取り消しを決定。ミャンマーも「大型水力発電所には関心がない」と表明したという。

専門家は「今回中止された三つの案件は、それぞれ背景や原因が異なる。しかし、周辺の発展途上国は中国に大型インフラ事業を引き渡す代償は大きいと気付いたのだろう」と指摘しているとのことで、記事は「中国の『一帯一路』構想は、周辺国に長期的な植民地戦略ととらえ始められている」と伝えている。(翻訳・編集/大宮)

中国の『一帯一路』構想ですが、こんなところですからね。
本当にあった怖い話
中国「巨額の経済支援するアル」
スリランカ「やったー」
中国労働者&中国企業 「仕事が出来たアルよー集まれー」
スリランカ労働者 「仕事ない」
スリランカ「おかしい、支援されたのに全然経済良くならない…借りた金の利子が払えない」
スリランカ「あのー、借りた金の利子が払えないんですが…」
中国「99年アル」
スリランカ「!?」
中国「払えないなら港の権利よこすアル!99年アル!」
スリランカ「えぇ…」
中国「港にウチの軍事基地建てるアルよ」
スリランカ「…」
インド「おい」
茶化して書いたが本当にあった怖い話

ttps://twitter.com/mynamekamikaze/status/937362191849627648

基本的に中国の援助というのは、中国の労働者とセットなので現地の評判はすこぶる悪いです。

現地住民も疑問視する中国のアフリカ支援 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

一帯一路もAIIBも一緒ですが、長期的な植民地戦略の一環であって、その財源や信用を日米に依存しようとした構図なわけですね。結局は自らのお金は出せないが、余った人は出せるといった前提での構想なので、どうなるかというのは明白な話ともいえますwww投資も貿易も失業者の押し付け合いという一面もあるかと思います。さじ加減の話と産業の重複の話にもなりますが、ここらへんの関係は簡単ではないかもしれません。