ドラクエはあんま手付かず・・・。レベルは39ってトコですね。3連休中にはクリアまでは持っていけそうな気がします。てなわけで、今回も簡単に・・・。といいながら、普通に更新しているような気がしているのは気のせいでしょうかねww


まずは偏向報道についてです。週刊ダイヤモンドの記事を紹介します。一部抜粋ですが、全文読んでみると結構興味深いと思います。
テレビ局の偏向報道是正に「電凸」より遥かに有効な手段とは | 情報戦の裏側 | ダイヤモンド・オンライン

テレビ局の偏向報道是正のために、スポンサー企業に怒りの電話をかける「電凸」がネットで盛り上がっている。しかし実は、電凸はまったくと言っていいほど効果がない。代わりに絶大な効果が期待できる対応策があるのだが…。(ノンフィクションライター 窪田順生)

電凸より遥かに有効な「放送アーカイブ施設」

それは「放送アーカイブ施設」をつくることだ。
これは、これまで放送されたテレビ・ラジオ番組を全て録画・録音して保存して視聴できるような施設で、テレビやラジオを国民共有の文化資産と捉えるアメリカ、イギリス、フランスなどの諸外国では、わりと当たり前のように存在している。日本でも近年、一部の国会議員から国立国会図書館のなかに「放送アーカイブ」をつくる構想がもちあがっている。
では、なぜこの施設が「偏向報道」の是正につながるのかというと、「国民のチェック」が働くからだ。


どうしても電凸したい人は総務省にかけよう

「偏向報道」をめぐる対立も、少しずつそんなムードがたちこめてきている。
「全面戦争」を避けるには「相互理解」しかない。そのためには客観的にすべての人が「テレビ報道」というものを検証できる制度が必要だ。それが「放送アーカイブ」である。
それでもどうしても「電凸」をしなければ気が済まないというのであれば、民間企業ではなく、放送事業を監督する総務省に電話をかけたらどうだろう。
今度大臣になった野田聖子さんは2015年7月、超党派の議員からなる「放送アーカイブ議連」が骨子案をつくった時の会長である。この因縁を、「また政治が報道に介入しようとしている」と取るか、「放送業界の既得権益にメスを入れようとしている」と取るかで、またしても意見が分かれるだろう。
ただ、ひとつはっきり言えるのは、「偏向報道」をなくす戦いは「電凸」などではなく、このあたりが天王山だということだ。

BPOが機能していない以上、「テレビ報道」というものを検証できる制度として、「放送アーカイブ」というのは一理あると思います。どっちにしても、全面戦争は避けられない状況にあるというのと、テロリストを擁護しているような報道が行われてる現状からしても、正直なところ、ハードランディングが必要に思える部分はあるかもしれません。

基本的に放送内容を公平にチェックされて公開されることを嫌がってることは確かで、「テレビ報道」を検証するというアーカイブ制度というのは合理的で、検証結果を公的機関で公表するということに意味があるわけです。別に放送法に違反してなければ、何の問題もないと思いますがね。
(国内放送等の放送番組の編集等)

第4条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一  公安及び善良な風俗を害しないこと。
二  政治的に公平であること。
三  報道は事実をまげないですること。
四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

現状的にこれが守られていないわけですが、罰則なしの倫理規定であったとしても、対応する必要があるし、放送法の罰則、公的機関による放送アーカイブによる検証、ISO26000の企業の社会的責任に関する内容の全てが必要だと思います。これらは直列ではなく並列なわけで、やり方はあるんだけど、同時進行で動かないといけないと思いますね。

因みに、2015年7月に超党派の議員からなる「放送アーカイブ議連」が骨子案をつくった時の会長というのが、今の総務相の野田氏なわけですね。野田氏の総務相の登用の理由も、メディアからのバッシング回避以上に、ここらへんにあると思います。結構攻めの人事なんだよね。実は・・・www

あとは前総務相の高市氏の発言も重要です。
NHKに高市早苗総務相がクギ「ネットは補完業務」 - 産経ニュース

(1)ネット配信を補完的な位置づけとし、具体的なニーズを明確化
(2)既存の業務全体について公共放送として適当か検討
(3)子会社のあり方についての抜本的な改革

高市氏は「3要件を満たすことで、議論の環境が整う」と述べた。

2の「既存の業務全体について公共放送として適当か検討」について、ネット業務とは全く関係ないからねwwwまぁ、BPOが検証機関として機能していない以上、放送アーカイブを通じた検証は必要ですし、公的なお墨付きが得られたら、情弱と言われる層において、事実を知ることになりますので、そういう意味では、この層が事実を知るということは、既存メディアへの怒りは今までとは比較の出来ないレベルになると思います。あれだけ狂った報道をしてても、メディアを鵜呑みにしているくらい信仰心の高い人のベクトルが逆向きに触れた場合、今まで利権に溺れてた輩に対処する術などないと思いますがねwww

メディアとは戦争状態になると言っていいと思いますので、テロリストなどのレッテルを貼られる前に、自浄効果を見せることで、本来あるべきメディアの原点に戻ることをオススメします。大事なのは、前例のない処罰と、真剣に事実と向き合うメディアは国民から支持されるという2点にあると思います。メディアを攻撃して当然で同情の余地もないんだけど、きちんと仕事したメディアについては、支持する声を伝えるというのも重要だと思います。クレームを出すだけではなく、真面目に仕事している人たちには応援メッセージを残すのも同じくらい大事だと思います。


続いてはチャーハンの件。
【北ミサイル】グアムの米戦略爆撃機、北朝鮮へ先制攻撃の準備整う 米NBCテレビ報道 - 産経ニュース

【ワシントン=黒瀬悦成】米NBCテレビは9日、国防総省が北朝鮮に対する先制軍事攻撃の選択肢の一つとして、米空軍のB1戦略爆撃機による北朝鮮の弾道ミサイル発射基地などに対する精密爆撃を実行する準備を整えたと伝えた。トランプ大統領による命令があれば、いつでも実行できる状態にあるとしている。

複数の軍当局者がNBCに語ったところでは、空爆には米領グアムのアンダーセン空軍基地に配備されているB1爆撃機を使用。戦闘機による護衛と電子戦機や空中給油機の支援の下、北朝鮮国内にある約24カ所のミサイル基地や実験場、関連施設などを攻撃するとしている。

米空軍は5月末から今月8日にかけて、B1爆撃機をグアムから朝鮮半島上空などに飛ばす予行演習を計11回にわたって実施している。うち数回は航空自衛隊と韓国空軍の戦闘機がB1を護衛する共同訓練を行った。

B1爆撃機は、爆弾や射程千キロ以上の長距離空対地ミサイル(JASSM-ER)などの通常兵器を最大約60トン搭載することができる。グアムには現在、6機のB1が配備されている。

・関連記事

【北ミサイル】北朝鮮、グアム沖に4発発射「検討中」 広島など日本上空通過も予告 - 産経ニュース

盛大なチャーハン祭りになりそうな流れですねwwアメリカも北朝鮮も直近の武力行使といった可能性は低いと思います。アメリカにとっても、北朝鮮を攻撃するメリットは皆無ですし、戦略を考える場合は、行動を起こすときは、北朝鮮より中国やロシアを意識した動きになる可能性が高いです。

ここで鈴置氏の記事を紹介します。想定シナリオは以下になるかと・・・。
「金正恩すげ替え論」を語り始めた米国 (3ページ目):日経ビジネスオンライン

■「北朝鮮の核」6つのシナリオ

●軍事的に解決●
①米軍が核施設などを空爆
②空爆が地上戦に拡大

●交渉で解決●
③「核武装放棄」受け入れ、見返りに在韓米軍撤収・米韓同盟廃棄
④「米国まで届くミサイル」だけ認めずに手打ち

●その他●
⑤クーデターで金正恩政権が崩壊
⑥現状維持

これらを見ると、軍事的解決というのが一番現実味が低いと思います。核施設への空爆で解決というのも難しいし、一番避けたいのは地上戦への拡大というのは明白です。北朝鮮の国策として、核武装放棄の受け入れというのはあり得ないわけですが、「米国まで届くミサイル」だけ認めずに手打ちというのも、難しいような気がします。現実的に考えると、その他+αといった感じの流れになると思うんだけどね。ここで利害関係が一致しているのは、「在韓米軍撤収・米韓同盟廃棄 」くらいなことですかwww出来る限り、朝鮮半島と関わらない形での解決に動くとみていいと思います。半島有事が起きれば、相応のメリットが日米共にあることも重要な部分でもあります。金正恩政権を潰したところで何の意味もありませんし、潰すのであれば相応の成果は必要です。となると、中国かロシアを巻き込んだ形で動くと思うかな。


最後にトマホーク関係。記事のみ。
敵基地攻撃能力の保有検討へ 防衛省、北朝鮮脅威受け  :日本経済新聞

防衛省は敵国の弾道ミサイル発射基地などを攻撃する敵基地攻撃能力の保有の是非をめぐり、近く議論を始める。来年末にも予定する防衛大綱の見直しに合わせ、北朝鮮の核・ミサイルへの抑止力として将来導入できないかを検討する。近隣諸国の反発だけでなく、国内でも議論を呼ぶ可能性が高い。

255 核武装トマホーク – 余命三年時事日記

トマホークの話が出てきましたね。これがどうなるのかも気になりますねww