まずはこちらの話題から。
和田政宗参院議員、自民党に入党申請 二階俊博幹事長「近く承認」 - 産経ニュース

自民党の二階俊博幹事長は27日の記者会見で、無所属の和田政宗参院議員(宮城選挙区)から入党申請があった経緯を明らかにした。二階氏は「ただちに宮城県連で入党手続きが行われ、近く承認される見通しだ」と述べた。和田氏については「立派な議員だ」と評した。

和田氏は二階氏との面会後、党本部で記者団に「安倍晋三政権、自民党を全力で支えて、国民生活向上とわが国の平和を守るために力を尽くしていきたい」と語った。

和田氏は平成25年の参院選で、みんなの党公認で初当選した。同党の解党後は次世代の党、日本のこころを経て無所属となり、現在は自民党会派に所属している。

参院宮城選挙区は定数削減により、次回の31年参院選で改選数2から1となる。和田氏は同選挙区選出の愛知治郎参院政審会長と競合しており、今後、候補者調整が焦点となりそうだ。

和田政宗議員の自民党に入党の件です。現段階だと2019年で議員生命が終わってたので、2期目の可能性が見えてきて何よりです。個人的には自民党に入って欲しい議員だったし、いろいろと考えると、時期的には結構ギリギリだったと思います。選挙の話になりますが、参議院選挙で選挙区からの立候補は厳しいため、衆議院に鞍替えというのも一つの手ですが、選挙区での出馬は厳しいと思います。選挙区で出れる可能性があるのは、ガソリンプールの選挙区くらいですが、普通に次の選挙は参院比例での出馬になると思います。選挙戦術的に考えた場合、和田議員はそれなりに全国で名前は知れ渡っており、非拘束名簿式との相性はいいので、自民党としても選挙対策で有効な一面もあるわけですね。

基本的に有能な人材こそ与党にいるべきと考えております。自民党にも問題はあるのは事実で、自民党を変えるためには、国益を考える有能な議員が多く必要です。これって当然の話ですが、かなりハードルが高い地点で如何なものかとww泡沫政党でいくら正論を喚いたところで雑音に過ぎませんし、謝蓮舫が正論をいったところで、国籍ガーという瞬間ブーメランと似たような感じなんだよねwww国益を考えて実現に移すためには、内側の声が必要なわけで、野党の場合は責任を取る必要がないので、理想を好き勝手にいえますが、与党の場合は実現可能な範囲で妥協や調整を重ねて、少しでも形に移せるように取り組む必要があります。常識的で見識の高い議員が多くなれば、変な議員は必然的にはじき出される形となります。そういう意味では、自民党の膿を抱えているのは事実で、議会の場では議席の数こそが力であることから、数合わせのために変な妥協を重ねているのも現実で、そういう意味では、人材不足といった構図にあるわけですね。民度以上の政治家は出てこないし、有権者が賢くなければ、マトモな候補者が当選するのが難しくなるわけです、ハイ。


続いては兵庫県知事選の件。
兵庫知事選、井戸氏やや先行 朝日新聞選情勢調査:朝日新聞デジタル

7月2日投開票の兵庫県知事選について、朝日新聞社は24、25の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。5選を目指す現職の井戸敏三氏(71)がやや先行し、コラムニストで新顔の勝谷誠彦氏(56)が激しく追う。有権者の4割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。

投票態度を明らかにした人でみると、自民、民進、公明、社民の県組織から推薦された井戸氏は自民支持層の7割、公明支持層の大半、無党派層の6割に浸透している。年代別では中高年層の支持が厚い。

政党の支援を受けていない勝谷氏は自民支持層の一部を取り込み、民進支持層や日本維新の会支持層からも一定の支持がある。ただ、無党派層の支持は3割にとどまっている。

元県労働組合総連合議長で新顔の津川知久氏(66)=共産推薦=と元同県加西市長で無所属新顔の中川暢三氏(61)はいずれも苦しい。

情勢調査と同時に実施した世論調査で、井戸氏の4期16年の県政の評価を尋ねると、「大いに評価する」が10%、「ある程度評価する」が63%で計7割を超えた。「あまり評価しない」は18%、「まったく評価しない」は4%だった。

兵庫県知事選ですが、基本的には表に見える問題がなければ、現職が有利になる傾向が強いです。特に地方はその傾向が強いのと、兵庫県弁護士会の会長が朝鮮人というのもあって、変な意味で問題になりにくい地域とも言えます。現に井戸の県政の評価が朝日新聞調べであっても、7割は評価していることからしても、情勢としてはかなり厳しいと考えていいと思います。中川氏も余命ブログを見ても主張は素晴らしいのですが、情勢的にかなり厳しい状況であることから、最悪の選択肢を避けるという観点でいえば、井戸氏と勝谷氏の二択で考えるのが、リスク管理の観点ではいいのではないかと思います。ただでさえ、井戸氏が優勢の状況で票を割るのは愚の骨頂とも言えるんだけどねww

勝谷氏について何個か紹介。


これと以下のフラグを考えても、十分だと思うけどねww

【兵庫県知事選】勝谷誠彦が有田芳生からの為書きを外さない理由が熱い – 豊受真報

あとはこちらもご紹介。

兵庫県知事選出馬の勝谷誠彦氏「Fラン大学は必要ない!」

「Fラン大学は必要ない!」これは激しく賛同だし、教育についてある程度考えた発言をしているところは一理ありますね。「Fラン大学は文科省とだけじゃなくてマスコミの利権でもあるから、実情もまったく報じられないし、改善もされない」とあるんだけど、こんな大学があっても補助金まみれで、パヨク教授の温床であり、維持するために特亜の留学生が多くなるなど、こんなもん害悪以外の何者でもありません。

関連のツイートを紹介。




朝鮮学校は論外にしても、Fラン大学の問題についても、かなり根深い問題ともいえます。勝谷氏が、この問題に踏み込む候補というのも知っておくべきだと思います。言っておきますが、Fラン大学については、反日利権に繋がることから野放しにしてはいけませんwww


最後にこちらの話題。一部抜粋。
【ニュースの深層】百田尚樹氏の講演中止 ウラに何があったのか 一橋大の大学祭実行委の男子学生が“圧力”を語った- 産経ニュース

反対の動きは、主に3つの方向から起きたという。一橋大の大学院に在籍する学生が代表を務める、研究者やNGOらでつくる団体「反レイシズム情報センター(ARIC)」は、百田氏が在日外国人に対して差別的な発言を繰り返してきたとして、差別は許さないとする署名約1万人分提出。大学院生が中心の「講演会中止を求める一橋生有志の会」は開催反対の署名とともに、反差別規定をつくるべきだと求めた。教員からも反対の声は上がり、実行委には「一橋大の品格をおとしめる」「中止しろ」などのメールが届くようになったという。

さまざまな形で中止を求める声が寄せられても、「表現の自由は民主主義の根幹だという信念を持っていた。中止は考えていなかった」と男子学生。開催の道を探るべく反対派との折衝にあたり、警備体制強化の検討を重ねていたが、心は疲弊していった。

5月下旬、ARICと2回にわたり話し合いを実施。外国籍の学生を伴って臨んだARICのメンバーは、席上で「講演開催の事実や内容にショックを受け、自殺する人が出たら賠償責任を取れるのか」「講演をきっかけにヘイトクライムが起きて負傷者が出たらどうする」などと詰め寄った。「責任を追及されると、もう何も言えなくなってしまった」

実行委は今月2日に中止を発表した。圧力に屈したのかという問いには、男子学生は「中止は学生自治で決めたこと。何を圧力というのかとらえ方次第」とし、「言論の自由を軽視したわけではない。実行委として、安全にKODAIRA祭を実施する務めを果たすことを優先した。決断は正しかったと信じている」と話した。

大学祭での百田尚樹氏の講演の中止の件です。対応に苦慮して葛藤したというのは分からなくもないんだけど、個人的に違和感を感じる部分はあるかな。言い方悪いけど、百田氏はパヨクの標的の対象となってるわけで、”当初から百田氏の思想信条を語ってもらう予定はなかったとしたうえで、男子学生は「演題から外れた発言は慎むようお願いしていた。誰かを傷つける内容で盛り上げようなど思ってもいなかった」と強調する”とありますが、こんな発言をしている地点で、一定のリスクは想定してたと考えていいと思います。

言論の自由を考えると、こういった背景を理解した上で講演をお願いするということは、相応の覚悟があっての依頼したと思います。教員もクソなのは言うまでもないのですが、「表現の自由は民主主義の根幹だという信念を持っていた。中止は考えていなかった」のであれば、徹底的に戦うべきであって、自由も権利もそうなんだけど、戦いから勝ち取るものであって、降って湧いてくるものではないのも事実です。「表現の自由は民主主義の根幹だという信念」とかいうのが、脅迫などの犯罪を示唆する内容において、学生自治を名目に屈したというのは、余りに軽々しい言動と思ってしまいます。手厳しい言い方かもしれないのですが、早い段階でネットに投下すればかなりの牽制になってただろうし、犯罪の示唆については、警察に相談するべきだったと思います。

言い方が悪いかもしれませんが、テロリストに屈したという印象しか抱かないです。戦う覚悟もなくリスクも承知した上で、”当初から百田氏の思想信条を語ってもらう予定はなかったとしたうえで、男子学生は「演題から外れた発言は慎むようお願いしていた。誰かを傷つける内容で盛り上げようなど思ってもいなかった」と強調する”なら、最初から別の人選をすればいいだけの話です、ハイ。教員もろくでもない存在なのは確かだし、ホントの意味で学生自治を勝ち取るためには、こういった事情を外部の人に伝えるようにするというのはあっていいと思います。最低限やるべきことをやってないとしか思えない状況で、語ったところで何を伝えようとしているのかよく分からないというのが本音ですね。。。