まずはこちらの話題から。
拉致「誰も関心ない」=残留日本人問題は「取り組む」-北朝鮮大使

【平壌時事】北朝鮮の宋日昊・日朝国交正常化交渉担当大使は17日、平壌で記者団に対し、北朝鮮が日本人拉致問題などの再調査を約束した2014年5月の日朝ストックホルム合意について「既に無くなった」と改めて訴えた上で、拉致問題に「誰も関心がない」と主張した。
宋大使はまた、日本人拉致被害者らの再調査を担当した特別調査委員会について「解体された」としたが、「日本側から要望があれば、人道問題として残留日本人問題に取り組む用意がある」と呼び掛けた。戦前に現在の北朝鮮領内にいて、戦後も帰国していない残留日本人の問題については取り組む姿勢を示した。
さらに、「朝鮮半島で戦争の火がつけば、日本に一番被害が及ぶ」と強調。日本政府が輸出入全面禁止などの対北朝鮮制裁を解除すれば、「政策変更のメッセージとして受け止める」と述べた。(2017/04/17-22:56)

あとは余命ブログから。
1609 2017/04/10アラカルト

ところで駐韓大使帰任の話だが、情報は米軍からもたらされたもので、韓国における有事通達の中に国民の移動制限の項目があり、米軍や米国人に関するものはないが、日本人については移動禁止、抵抗する者は拘束あるいは射殺許可という極秘通達が出されたことを傍受した旨、連絡があったらしい。

北南問わずに人質外交をやる気満々のようですね。北は拉致被害者、南は在韓邦人を人質で、北は経済制裁の解除、南はスワップあたりですかwww最も、在留日本人という言い回しの地点で不愉快極まりないし、マトモな話し合いで解決するとは全く思っていない。かといって、救出作戦というのも、拉致被害者の場所が特定出来ていない以上、米軍と連携しても厳しい問題であるのも事実です。現状だと北朝鮮は国家として認めてないので、交渉するということはテロリストと交渉することになるので問題となります。切れるカードとしては、自主的に在留している朝鮮人(財産付き)との交換くらいだろう。

因みに南の方は自己責任の一言で片付くと思うし、この期に及んで観光客が巻き込まれようが知ったことではないし、企業にしても執行猶予が与えられてる状況ですし、日本人については移動禁止、抵抗する者は拘束あるいは射殺許可という極秘通達というのもあり得る話だし、国が守れるとは限らないと思いますよ。


続いてはこちら。
民進・結党以来最低の支持率6・6% 無党派層の支持戻らず 共産にも奪われ

民進党の支持率低落に歯止めがかからない。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が15、16両日に実施した合同世論調査で、民進党の支持率は6・6%と昨年3月の結党以来、最低を更新。国会で学校法人「森友学園」(大阪市)問題などを追及しても支持には結びつかず、足元では身内が離反する始末で、蓮舫執行部は八方塞がりの状況だ。

「先週、残念なことが続いたことが、そういう結果になっているのだろうと思う。国民に申し訳ない」

野田佳彦幹事長は17日の記者会見で低支持率の原因について、長島昭久元防衛副大臣の離党届提出や細野豪志元環境相の代表代行辞任が重なったことを挙げた。「極めて苦しい時期だが、改めて国会対策や選挙対策にしっかりと心して臨んでいきたい」とも語ったが、党勢回復の妙案は見えてこない。

支持率低迷の最大要因は、旧民主党政権を支えた無党派層の支持が戻らず、一部は共産党にも流れていることだ。今回の調査で「安倍晋三内閣を支持しない」と答えた人に支持する政党を問うと、民進党と共産党が14・5%で並んだ。さらに「支持政党なし」は53%にも上った。

安倍内閣の支持率59・3%も踏まえると、民進党は政権に反発する数少ない人の支持さえつかんでいない実態が浮かび上がる。

明清唐の支持率が過去最低ですが、民主党政権の実情がバレて、数少ない比較的マトモな人が選挙の洗礼などで減ってる状況ですので、当然とも言えよう。野田の言い訳も酷く、「長島昭久元防衛副大臣の離党届提出や細野豪志元環境相の代表代行辞任」を言い訳にして現実が見えていないというか、国民から忌み嫌われてる状況から、目を背けたいというのが本音のように思えます。立て直しにしても、民進党という通名理論で民主党をなかったことにしたかったようですが、こんな理論が通じるのは、民進党の連中のみという状況だからねww

敢えて言えば、振る舞いについては、民進党よりは共産党の方がまだマシだけど、その共産党も余裕がなくなったのか劣化しており、実態もバレてきておりますので、民共合作で野党一体となったところで、数字としては一緒であって、下駄を履かせた数字にしかならないと思います(笑)野党が一体になろうが、別の通名を作ろうが無駄ですし、そもそも次の選挙をいつやるか分からないので、通名を変えたところで、通名が浸透しないか、浸透したときは実態がバレてるだけの話です。そういう意味では、2018年には朝鮮有事関係もそうだし、共謀罪やテロ関連法案、SDN関係の金融制裁、マイナンバーフル稼働が待っておりますので、選挙をやるにしても、急ぐ理由が全くないわけですね。まぁ、一番の敵は反日日本人にあると思うし、こういった部分は難しい一面でもあります。

因みに無党派の考えとして、自民党が嫌だから民進党などの反日政党に入れようとかいう人など稀だと思うよ(笑)誰がやっても一緒だし、投票場に行くだけ時間の無駄という行動を取るのは確実でしょうね。無風状態の選挙というのは、組織票と良心の世界だと思うww


続いては都議選関係。
民進、離党者続出 生き残りかけ既に10人超

東京都議選(7月2日投開票)まで3カ月を切り、民進党からの離党者が相次いでいる。これまで公認候補36人のうち現職都議、元職、新人の計9人と、未公認だった現職2人が離党届を提出。ほとんどが小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」との連携を目的としている。他にも現職1人が離党の意向を固めた。都民ファーストは無所属候補の推薦を検討する意向で、民進の「離党ドミノ」はさらに加速する可能性もある。

関連記事を適当に紹介。リンクのみ。

安倍首相「小池知事とデュエットしてもいい」 配慮にじませる

安倍首相、都議選「公明なしで戦ういいチャンス」安倍首相、都議選「公明なしで戦ういいチャンス」

自民都連会合で首相 都民ファースト「烏合の衆」

公明代表、自民の決起大会出席せず

小池百合子都知事の支持率下落も、7割超

小池知事「大変驚いた」 「自民支持層からの支持率78%」

あと過去記事を紹介。

小池都知事雑感|ぱよぱよ日記
「ちょっと待て その無所属は 民主かも」の再来で、「ちょっと待て その都民ファーストは 民進かも」といった状況になりますww音喜多を幹事長で綱領がポエムの地点でウケ狙いと邪推もしたくなります(笑)現状だと、都民ファーストは烏合の衆というゴミ集め状態になってるわけで、小池都知事の支持率が高いというのも、一種のハシゴのようにしか思えないです。

都知事の役割は、創価学会&公明党にあります。都議選について意識しないといけないのは、公明党の存在に尽きます。公明党にキャスティングボードを握らせないことが都議選の戦術の基本となります。警戒しないといけないのは、公明党と共産党だと思います。有権者の判断として厳しい部分もありますが、政党の枠組みだけで投票するのではなく、選挙の本質は不人気投票の綱渡りになると思います。てなわけで、現状で言えることとしては、劇場の舞台作りはできてると思いますよ。