今回は2017年の展望についてです。個人的には日本再生への一歩の年であり、反日勢力の駆逐の年と思う部分はあります。有事の可能性はあり得るわけで、その日は遠くないと思います。そういう意味では、外患罪への道筋も非現実的ではないと思うんだけどね。

てなわけで、安倍首相の年頭所感を紹介します。
安倍 晋三総裁 年頭所感

あけましておめでとうございます。

昨年、自由民主党は参議院選挙でアベノミクスを一層加速せよとの力強い信任をいただき、安定した政治基盤のもと、経済、外交において力強く政策を前に進めることができました。皆様方のご支援・ご協力に心より厚く御礼申し上げます。

「わが国の たちなほり来し 年々に あけぼのすぎの 木はのびにけり」

30年前の新春、昭和62年の歌会始における昭和天皇の御製です。

戦後、見渡す限りの焼け野原の中から、我が国は見事に復興を遂げました。昭和天皇がその歩みに思いを馳せたこの年、日本は、そして世界は、既に大きな転換期に差し掛かっていました。

出生数が戦後最低を記録します。経済はバブル景気に沸きましたが、それは、長いデフレの序章となりました。世界では、米ソが中距離核戦力の全廃に合意し、冷戦が終わりを告げようとしていました。

あれから四半世紀の時を経て、急速に進む少子高齢化、こびりついたデフレマインド、厳しさを増す安全保障環境。わが国が直面する、こうした課題に、わが党は、この4年間、全力を挙げて取り組んでまいりました。

私たちが政権を奪還する前、「日本はもはや成長できない」、「日本は黄昏を迎えている」といった、未来への不安を煽る悲観論すらありました。

しかし、決して諦めてはならない。強い意志を持ち、努力を重ねれば、未来は、必ずや変えることができる。自由民主党は、さらに未来への挑戦を続けてまいります。

本年は、日本国憲法施行70年の節目の年にあたります。

「歴史未曽有の敗戦により、帝都の大半が焼け野原と化して、数万の寡婦と孤児の涙が乾く暇なき今日、如何にして『希望の光』を彼らに与えることができるか・・・」

現行憲法制定にあたり、芦田均元総理はこう訴えました。そして、先人たちは、廃墟と窮乏の中から、敢然と立ち上がり、世界第三位の経済大国、世界に誇る自由で民主的な国を、未来を生きる私たちのため、創り上げてくれました。

今を生きる私たちもまた、直面する諸課題に真正面から立ち向かい、未来に不安を感じている、私たちの子や孫、未来を生きる世代に「希望の光」を与えなければならない。未来への責任を果たさなければなりません。

女性も男性も、お年寄りも若者も、障害や難病のある方も、一度失敗を経験した人も、誰もが、その能力を発揮できる一億総活躍社会を創り上げ、日本経済の新たな成長軌道を描く。

激変する国際情勢の荒波の中にあって、積極的平和主義の旗をさらに高く掲げ、日本を、世界の真ん中で輝かせる。

そして、子どもたちこそ、我が国の未来そのもの。子どもたちの誰もが、家庭の事情に関わらず、未来に希望を持ち、それぞれの夢に向かって頑張ることができる。そういう日本を創り上げてまいります。

私たちの未来は、他人から与えられるものではありません。私たち日本人が、自らの手で、自らの未来を切り拓いていく。その気概が、今こそ、求められています。

2020年、さらにその先の未来を見据えながら、本年、自由民主党は、国民の皆様と共に、新たな国づくりを本格的に始動します。この国の未来を拓く一年とする。そのことを、この節目の年の年頭にあたり、強く決意しております。

最後に、本年が、国民の皆様一人ひとりにとって、実り多き、素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

全文が重要ではありますが、特に重要な部分を赤字にしました。「国民の皆様と共に、新たな国づくりを本格的に始動します。この国の未来を拓く一年とする」という意味は大きいと思います。2017年は、新たな国づくりの序章とも言えると思います。戦後70年の歪みを正し、日本人が、自らの手で、自らの未来を切り拓いていくためにも、直面する諸課題に真正面から立ち向かう必要があると思います。その為に真っ先にやることは、ある程度意識共有は出来ていると思うけどね。その為にも、「私たち日本人が、自らの手で、自らの未来を切り拓いていく」という気持ちは大事だし、当然のことですが、日本の未来を切り拓くためには、日本人の力が必要だと思います。そこに反日勢力がいることなど論外だと思うけどね、日本再生のためには、議論するにしても愛国者であるというのが前提であって、ノイズのある状況で議論したところで、ただの時間の無駄に過ぎません。反対意見というのも、愛国者の目線の意見だから必要であって、売国奴の目線の反対意見など論ずるに値しないシロモノに過ぎないですww反対意見を尊重するという考えは分かるけど、そこに反日は存在しないし、真っ先に除去しないノイズに過ぎない存在でしかないと思います。

 

あと鈴置 高史氏の記事を取り上げます。


2017年、日本が問われる「韓国の見捨て方」

韓国をどのように扱うかは重要ですが、言えることとすれば、関わるべきではないだけの話で、関われば負けという構図に尽きると思います。正直なところ、韓国の大統領選挙をやるかは分からないし、それまで持つかも分かりません。1/20のトランプ大統領就任と、余命ブログで今月中に準備終了といったところしか確定的な動きはないと思います。欧州の選挙についても、泥沼回避への自浄効果の有無以外しかないしね。特亜の粉飾(糞食)経済関係については、いつどのようなタイミングで爆発するかわからないし、予測不能な部分はあるかな。基本的には、goサインがどこにあるかというのが重要だと思います。キーワードとしては、「難民」と「情」あたりにあるかもしれません。敵の殲滅こそが全てだし、目的に向けて粛々と進むのみだと思います。