今回は朝鮮大学校関係です。
都内の朝鮮大学校「日米を壊滅できる力整える」 金正恩氏に手紙、在校生に決起指示

朝鮮大学校(東京都小平市)が5月、日米壊滅を目指す手紙を北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長に送っていたことが19日、分かった。朝大関係者が明らかにした。朝大の張炳泰(チャンビョンテ)学長が、朝鮮総連の許宗萬(ホジョンマン)議長から指示を受け、米国圧殺運動の展開を在校生に指示していたことも判明。手紙や指示には金委員長を称賛する文言があふれており、日本政府は朝大の反日・反米教育が加速化する可能性が高いとみて動向監視を強めている。


総連から指示を受けて、朝大の学長が日米壊滅を目指す手紙を金正恩に送ったことが判明したようです。日米壊滅を目指す組織が日本に存在することが問題で、テロ3点セットや、内乱罪や、北朝鮮のミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したことからしても、外患誘致罪の対象に該当する可能性も出てきました。この手紙の件のメッセージとしては、総連は当然として、朝鮮大学校も直接外患誘致罪として取り扱える条件を満たしたことを意味します。そして、総連が外患罪の対象となれば、総連関連についても当然対象となります。ここで朝鮮学校もアウトになりますかね。

総連がアウトなら、資金源となっているパチンコ屋あたりも危うい立場になりかねないと思われます。そして有田芳生先生の以下の内容が真実であれば、総連と民団は共犯関係にあるという可能性にも言及は避けられないだろうな(笑)


そもそも外患罪の対象リストである事実には代わりありませんが、今回の件というのが、外患罪への補完になったという点は重要だと思います。


続いては、小池都知事関係。
小池百合子都知事、朝鮮大学校認可取り消し視野 美濃部亮吉氏が政府無視、強引に認可

9月2日、都知事の小池百合子は執務室に籠もり、拉致問題に関する政策を幹部から聴取中に突然、こう言い放った。

「拉致問題はしっかりやる。どうしたらよいか考えてほしい」

小池の言動に押された幹部の説明がほころびを見せ始める。議論の過程で朝鮮大学校を含めた朝鮮学校が朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)の強い影響下にあると結論づけた平成25年の都調査報告書が、ホームページ(HP)からいつの間にか削除されていたことが明らかになったのだ。気色ばんだ小池が再掲載を指示。すぐに朝鮮学校の問題点を含めた報告書がHPにアップされた。即断即決だった。

小池がこの問題に強い関心を抱くのは、国会議員時代に拉致議連副会長を務めて知見があったからだけではない。自身が冒頭解散をちらつかせた都議会との対決構図を浮き彫りにできる論点になると踏んだからだ。

小池は知事就任にあたり、24年に都議会で都による朝大認可の見直しを求めて名を売った元都議、野田数(かずさ)を真っ先に最側近の特別秘書に据えた。野田はかつて産経新聞の取材に「朝鮮学校問題を議会で取り上げる際に自民党幹部から『こんな質問をするな』とものすごいけんまくで取り下げを求められた」と証言している。認可見直しが小池の視野にあるのは間違いない。

昭和43年、朝鮮大学校を各種学校として認可したのは、当時都知事だった美濃部亮吉だった。朝大は以降、固定資産税などが免除され、税制上の優遇措置を既得権益として享受し続けている。

各種学校は学習指導要領に従う義務はなく、偏向教育を行うことも可能だ。

そもそも文部省(当時)は40年に朝大など朝鮮学校について「各種学校として認可すべきでない」との事務次官通達を出していた。

産経新聞が都に情報公開請求をしたところ、美濃部が認可を決める文書を決裁する際、職員が明記した文部省の通達部分のくだりを自らペンを走らせて消していたことが判明。起案した職員は戸惑いからか、「知事みずから抹消した」と注意書きまで添えていた。

こうした事実からは、美濃部が政府の意向を無視し、強引に朝大の認可に踏み切ったことが浮かび上がってくる。認可に至った都の検討過程はつまびらかにされておらず、そこに切り込む検証作業が知事の小池百合子に求められる。

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美濃部亮吉とかいうのが黒歴史であって、今で言うパヨク系ですかね。この人物についてはWikipediaで紹介します。

改めて見ると、結構酷いなww重要な点については赤字にしておきます。

それはさておき、小池都知事は拉致問題に以前から取り組んでいた政治家で、朝銀問題やパチンコ問題についても、以前から取り組んでたわけです。過去記事の紹介。
ぱよぱよ雑談~20160701

Wikipediaから。
https://ja.wikipedia.org/wiki/小池百合子

民主党政権及びその政策に対する批判

・2009年8月の第45回衆議院議員総選挙とその結果を受けての鳩山由紀夫内閣成立は「日本解放第二期工作要綱が決行された結果である」と自分の メールマガジンで主張[36]。11月26日には、鳩山由紀夫内閣が進める事業仕分けについて、「中共の「日本解放工作要綱」にならえば、事業仕分けは日 本弱体化の強力な手段。カタルシスを発散させながら、日本沈没を加速させる」と述べている。
・2010年3月11日、自身のTwitterにおいて、朝鮮学校の高校無償化に反対を明言し、それに加えて「反日教育を進めている北教組の傘下にある北海道の高校も同類」と書き込み、北海道の高校の授業料無償化にも反対の姿勢を示した。

日本解放第二期工作要綱」に触れてるわけです。他の記事も紹介します。

朝銀問題の件です。

日本の信用金庫を「人質」にとったもうひとつの「拉致事件」を見逃すな

余命ブログのご紹介。
486 2016年3月3日時事

数時間前、自民党の小池百合子さんが、ちょっとおもしろい英文投稿をされたので余命さんにもお知らせしよう。 表題は<North Korea’s Pachinko Missiles>。 投稿先はProject Syndicate(プロジェクト・シンジケート)。どういう組織かというと、こういう組織。以下、wikiより抜粋。
Project Syndicate(プロジェクト・シンジケート) は国際的なNPOであり、各国の新聞をつなぐ組織である。専門家や活動家、ノーベル賞受賞者、政治家、経済学者、政治思想家、ビジネスから学者にいたる各界のリーダーによる論考や分析を会員の新聞および雑誌社に配信し、会員間のネットワークを組織している。チェコ共和国のプラハに本拠を置く。現在、150 か国・439の新聞によって会員組織が構成され、会員紙誌の総発行数は5千万部に達するなど、世界最大の言論組織といえる。
で、彼女の投稿のURLがこちら。
http://www.project-syndicate.org/commentary/pachinko-funds-north-korean-missiles-by-yuriko-koike-2016-03

小池氏は今年の3月に北朝鮮にパチンコとミサイル関係の英文の投稿をしております。この地点で北朝鮮関係で準備をしていたわけですね。7月の都知事選の意味も然り・・・。

今後の動きとすれば、表向きでは小池都知事の朝鮮大学校の認可取り消しや朝鮮学校の補助金凍結、裏では外患罪事案になると思われます。小池都知事の朝鮮大学校の認可取り消しへの後押しとして、外患罪事案が効果的だと思います。

拉致問題の解決のためには、総連や民団など反日勢力を潰す必要があります。ここで朝鮮大学校の金正恩への手紙の件になりますが、総連の置かれてる状況として、総連が北朝鮮にとってお荷物の状況にあるというのも状況で、粛清から逃れるためにも忠誠心を示す必要があったというのが、今回の金正恩への手紙の背景にあるんだと思いますwww