まずは行橋市の二度目の爆破予告??の件です。小坪慎也市議のブログから。
【テロに屈した行橋市議会③】2回目の爆破予告、テロに屈した弊害か?全国へ波及の恐れ【テロに屈しない人はシェア】

非常に残念ながら、2度目の爆破予告があった。
私は「テロに屈した決議」が、模倣犯を誘因したと考えている。
私個人の考えであるが、という前置きは入れるが、これは議会の責任であろう。

本日、議会最終日。
一般的なルートでの決議が採択される日だ。

「脅迫を許さない決議」が上程された。
本来であれば、同じ日にあがるはずの決議であった。

全会一致で採択。


しかしながら、二度目の爆破予告、
模倣犯と思われる犯行は、決議をまたずに発生した。

今回の対象は、「行橋市役所」のみではない。
前回との違いとして、行橋市役所と関連性の認められない場所が多数含まれており、他地域にも波及してしまった可能性がある。

これは愉快犯の可能性が高いことも示唆する情報であるが、私には判断がつかない。
ただし、他の地域をも危険に巻き込んだ可能性があると、それだけは指摘させて頂きます。

過去エントリのご紹介。

小坪慎也市議脅迫の件|ぱよぱよ日記
小坪市議が指摘する通り、共産党プロデュースの決議については、自作自演臭の漂う爆破予告をすれば、都合の悪い議員に対して圧力をかけられるというのを実証したことを意味します。テロに屈するという意味というのは、こういった部分にあると思います。爆破予告すれば、都合の悪い議員を潰せるという実績を作ったわけですよね??爆破予告については予告だけで十分なわけで、嘘でもいいから爆破予告を出せば、都合の悪い人物を勝手に議会で排除してくれるというメッセージを伝えてるわけで、テロに屈する意味というのは、こういった部分もあるわけですね。そういう意味では、行橋市の実績を考えると、自民都連が小池都知事が目障りと思ったなら、爆破予告というのもいい方法かもしれませんwww平和とか言ってくるくせに火炎瓶とありますが、都合が悪ければ火炎瓶、平和とか言って火炎瓶というのが、これを放置していると、こういった状況になると思います。


続いては提案の意味についてです。
「提案!」22回も連呼 民進・蓮舫代表、アベノミクス批判も守りの姿勢?

民進党の蓮舫代表が28日の参院本会議で就任後初の代表質問に立ち、安倍晋三首相との直接対決に臨んだ。蓮舫氏は22回も「提案」という言葉を繰り返して責任政党をアピールしたが、随所に首相の経済政策「アベノミクス」や社会保障政策への批判を織り交ぜ、提案の中身そのものには具体性を欠く場面も目立った。一方、首相は旧民主党政権の失政を徹底的に指弾し、対決モードを全開にした。

「蓮(はす)は泥の中からりんと茎を伸ばし花を咲かせる。前途多難な道のりだが、民進党が選択される政策を掲げ、選択される政党になるために先頭に立つ覚悟だ」

蓮舫氏は質問の冒頭、「批判から提案へ」とのスローガンに従い、政策提案型の国会論戦を目指す考えを強調した。しかし、実際に「提案」する場面になると、どうしても首相への批判が先走る。

蓮舫氏は約30分の質問時間の多くを経済問題に割き、首相が「アベノミクスは成功」と誇示しながら、消費税率の10%への引き上げを2回延期したことを「矛盾」「ごまかし」と追及。「今や本当に必要なのはアベノミクスの検証ではないか」とたたみかけた。

蓮舫氏は「今の時代にあった経済政策が必要」とも訴え、個人消費を喚起するため、子育て支援や職業訓練など、若手・現役世代を中心とした「人への投資」を重点的に強化することを求めた。

首相はこうした蓮舫氏の「提案」の虚実をあぶり出そうと厳しく反論した。

蓮舫氏は、児童扶養手当の第2子の加算額を月額最大1万円、第3子以降を月額最大6千円にそれぞれ倍増する政府の措置を「効果が薄い」と切り捨てたが、首相は「民主党政権は児童扶養手当をたったの1円も上げなかった」と強調。「100の言葉より1の結果だ」と当てこすった。

介護職員の処遇改善についても、来年度予算で月額平均1万円相当の処遇改善を行う考えを示したうえで「民主党政権時代に比べ、はるかに多くの処遇改善を行っている」と反論。増税の再延期についても、是非を7月の参院選で問い、自民、公明両党が圧勝したとして「国民の信を得た。矛盾やごまかしとの指摘は当たらない」と一蹴した。

初陣で守りに入ったのか、相手を見下すようないつもの攻撃姿勢は影を潜め、首相に足元を見られた格好の蓮舫氏。質問後、記者団には「私たちのことを小さく見ているのかな」と悔しさもにじませた。(清宮真一)

提案というのは、レッテル貼りという意味もあるのでしょうか??批判ですらないし、こういった内容を打ち出したところで、建設的な議論の要素など皆無に等しいです、ハイ。提案という言葉の意味って、免罪符という意味だったのでしょうか??
デジタル大辞泉の解説
てい‐あん【提案】
[名](スル)議案や意見を提出すること。また、その議案や意見。「具体策を提案する」「提案者」

具体策というのが反対や誹謗中傷などの人格攻撃なわけで、議案というのも、反対だから撤回しろとかいうのが具体策であるかは不明です。自分たちが何をしたいかという具体的な発言は出来ないというか、実際にやれば身の危険を感じるレベルなんだと思うけどねw裏でコソコソと売国をしたいと思ったが、正体がバレたのでどうにもならないので、提案という言葉を使って、のらりクラリオンガール風にやっていきたいのではないかと思いますw

あと、消費税率の10%への引き上げを2回延期したことを「矛盾」「ごまかし」と追及とありますが、消費税率の10%への引き上げの妥当性について検証して、その上で「矛盾」「ごまかし」という追求をするべきだと思います。「今の時代にあった経済政策が必要」ともありますが、「人への投資」のための視点について、具体的な提案が必要と思います。

そういう意味では、民主党政権時代に、子育て支援や職業訓練について何か具体的なことをしたのですかね??中身が伴ってないという実績しかない状況において、綺麗事を言って伝わる世界ではないと思うけどねw

邪推すれば、足を引っ張るか、ただの敵対国家に利益を与えようとする行為の積み重ねと思うし、民進党に期待する層がどこにいるのかは分からない部分もありますw