今日は七夕ですね。短冊に願いを書きましたか??ぱよぱよ日記的には、「反日勢力の駆逐」とか「除鮮」とかいう内容になりますので、公開は出来ませんなww余命告発支援サイトも、立ち上がることだし、短冊気分でいいと思いますねw

まずは小池百合子氏の出馬会見から。
小池氏、都議会冒頭解散を表明 知事選公約

東京都知事選への出馬を正式表明した自民党の小池百合子元防衛相は6日夕の記者会見で、公約を発表した。「都民の信頼を取り戻す」と表明。
(1)都議会を冒頭解散する
(2)「利権追及チーム」を新設し、都民からの意見を募る
(3)舛添要一前都知事の政治資金問題に関する第三者委員会を新設する――の3つを挙げた。

「公約は(1)都議会の冒頭解散(2)利権追及(3)舛添問題の第三者委設置」「肖像画より東京の流れ作りたい」

もちろん韓国人学校をつくるということで、都の土地を提供する、貸し出すという話が舛添知事のときにあったが、前回も申し上げたように、これについては白紙、まあ撤回ですね。その上で考えて、そこに保育所につくるというのも一案だ。

実に完璧とも言える公約だと思いますし、ここまでの内容に踏み込んでるのであれば、綿密な脚本があったと見ていいと思います。因みに自民党=自民党都連という構図ではないわけで、舛添問題などで参院選に悪影響を与えてたことからしても、自民党都連を応援したいという自民党関係者でも少数でしょうし、奇特な方々なのでしょうなぁww

小池百合子氏と自民党都議連については、以下の記事で。

ぱよぱよ雑談~20160701|ぱよぱよ日記

ぱよぱよ雑談~20160702|ぱよぱよ日記

ぱよぱよ雑談~20160705|ぱよぱよ日記

7/2の内容を再掲しますが、考えられる構図として、自民党都連に主導権はないということです。小池百合子氏を出馬させた意味というのは、自民党都連への当て付けと考えた方が自然に思えるけどね。舛添問題を作ったのも自民党都連ですし、ホントに煮えくり返ってるのは、小池百合子氏の勝手な出馬表明ではなく、自民党都連の方の可能性は否定できないと思います。実際のところ、小池百合子氏で十分選挙は戦えるわけで、変な抵抗をしていることにも違和感を感じるけどね(笑)

このように書いたんだけど、自民党都連と総理周辺との主導権争いに過ぎないわけで、ここに野党というのは存在しないと思う。安倍首相としては、勝てるなら小池百合子氏で問題ないという認識でいるわけですね。

都知事選に安倍首相「勝てるなら小池百合子氏でも」との意向

安倍首相の発言はこんな感じ。
「国政レベルの党派的な戦いを都政に持ち込むべきではない。都政と国政は違う。できるだけ多くの方々が信任するような方を選んでいきたい」

「今は保守分裂の印象を与えてはいけない」

意訳すると、多くの方々からの信任が得られるのであれば小池氏でもいいわけで、保守分裂の印象かは知らないが、信任出来ないどころか、外患罪の可能性のあり得る人物を擁立しようとする動きについて、警笛を鳴らしているようにも思えるわけですね。


続いては赤峰和彦氏の記事のご紹介。
小池百合子氏、正式出馬表明の波紋 current topics(140)

東京都民だけでなく日本中の有権者の多くは、小池百合子氏を「悪代官たちをやっつける水戸黄門や、遠山の金さんが出てきてくれた」と胸を躍らせています。
そもそも舛添氏の退陣の際、都民の気持ちがすっきりしない理由は、自民党都議連の煮え切らない態度にあったわけです。都連の古臭い体質を誰もが見抜いていたからです。

総理周辺では、小池氏の立候補を公認する方向で調整をしています。
実は、地方自治体(県議、市議など)の自民党議員連の古い利権体質を何とかしなければならないと指摘する自民党国会議員も多く、その意味では良いチャンスともとらえています。
また、参院選の最中でもあり、内部の意思が分かれているという印象を出したくないのも事実です。

一方、小池氏公認に反対する議員もいますが、小池氏の支持率の高さを知っているので、あからさまな態度をとる議員は少ないようです。

民進党は独自の候補を擁立しようとしていますが、小池氏の公約が、民進党候補が考える公約内容をはるかに超え、「冒頭解散」「利権追求」を提示しているので、すでに野党の入り込むすきが無くなっています。
民進党が推そうとしている長島氏は、普段であれば十分都知事が務まる人物ですが、対抗馬が小池氏であることを考えると、勝てる自信はないようです。ただし、民進党の体面上、立候補することもあり得ますが勝てません。

自民党都連が推している元岩手県知事の増田氏は、小池氏に比べると最初から力負けしています。自身の強い意志で立候補するわけではなく、都知事としての明確なビジョンも持っていません。小池氏の一連の記者会見の様子を見て、「小池氏には勝てない」と判断しているようです。したがって、最終的には推薦をお断りするつもりでいます。

小池氏は、生活の党の小沢氏との関係などを取り沙汰されていますが、現在この二人は全く関係がありません。
小池氏は、小沢氏自身の利権体質や常習的なパワハラ、セクハラの実態を良く知っているからです。

おおさか維新は、橋下氏自身が、大阪府、大阪市の内部改革を実施した経験があるので、小池氏に対しては好意的に見ています。場合によっては強い支援体制を組むことも視野に入れているようです。

いずれにしましても、本日の小池百合子氏記者会見は、複数の民放テレビ局が実況中継し、NHKニュースでも大きく取り上げられました。記者会見で自らの選挙公約をしっかりと時間をかけて説明しているので、選挙カーでの街宣で、一から説明する必要もなく、公示前にもかかわらず有効な選挙活動ができたようです。

見事なまでの演出でした。

この件については、この見立ての可能性が高いと考えてます。民進党もこのような公約を出されたら対応出来ないわけで、民進党の候補としてあげられた長島氏も民進党ではマシな方の人物ではありますが、長島氏は民進党でもパヨってないタイプの人物で共産党からの支持が得られるかは疑問ですが、それ以前に小池氏と戦って選挙で勝てるかといわれたら微妙なので、勝てない選挙に出馬する可能性は低いと思われます。

但し、青山繁晴氏との裁判を抱えてる有田ヨシフと関わりのあるセンテンススプリングが変な動きを見せてるわけで、読めない部分もあるかもしれません。

センテンススプリングはさておき、こういった背景で「余命臨時メール1号~9号」に繋がるわけです。余命臨時メールを小池百合子氏の出馬表明後の時間に投稿した意味というのは、そういった事情だと思います。小池氏の出馬表明が17時くらいで、余命臨時メールの投稿が18時という時間差があるわけですね。

7/4の余命ブログの内容。
978 2016年都知事選16

.....当たらずとも遠からずだ。この件は臨時官邸メールが必要だな。本日中に設定する。もちろん集団官邸メールになる。


7/4に「臨時官邸メールが必要だな。本日中に設定する。」が必要と言いながら、7/6になったことに意味があると思うよww自民党都連は参院選までは選挙への影響を考えると動けないわけだし、臨時の官邸メールで、7/11までに決着をつけるという意味もあると思います。