本日の余命更新情報です。

464 国連人権委員会
465 文化庁指針 
466 全国朝鮮人学校補助金制度


本日の告知コーナー。
深田萌絵氏のfc2のサイトのバックアップデータ(HTML)をアップしましたので、消されたときの保険で・・・。データ庫にもリンクは貼ってます。

▼深田萌絵 本人公式のバックアップデータ
2016.02.19版
http://www1.axfc.net/u/3621568 パスワード:payopayo

ぱよぱよ日記公式Twitter??をフォローしてくれてありがとうございます。Twitter用に何か出来ればいいと思いましたが、ここらへんは使いながらの判断になると思いますし、そもそもTwitterを登録する必要があったのかと小一時間・・・(ry



今回はシャープの件です。以前のエントリは以下のとおり。

鴻海精密工業|ぱよぱよ日記
シャープと鴻海精密工業|ぱよぱよ日記

深田萌絵氏のHPの記事を紹介します。

シャープ記事    削除された分の再生
シャープ記事    削除された分の再生2
シャープ記事    削除された分の再生3
株式市場今後の技術トレンドと東芝(1)
株式市場今後の技術トレンドと東芝(2)
株式市場今後の技術トレンドと東芝3
株式市場今後の技術トレンドと東芝4

ここで記事を紹介します。


鴻海派vs機構派、「シャープ取締役は真剣に考えて」革新機構の志賀会長

官民ファンドの産業革新機構の志賀俊之会長兼最高経営責任者(CEO)は19日、東京都内の日本記者クラブで会見し、経営再建中のシャープへの支援について、「革新機構の再建案はシャープにとっても、日本の成長を考えても良い案だ」と強調。「人事を尽くして天命を待つ気分。シャープの取締役は真剣に考えて選択してほしい」と訴えた。

シャープは台湾の鴻(ホン)海(ハイ)精密工業の傘下に入って経営立て直しを目指す方向で調整を進める一方、革新機構との協議も続けている。20日に取締役を含む幹部会議で議論し、24日にも臨時取締役会を開いて出資の受け入れ先を決める見通しだ。

志賀会長は「革新機構案はシャープの液晶事業を切り出して(機構傘下で中小型液晶パネル大手の)ジャパンディスプレイと統合させ、(家電などの)残りの事業もシャープを軸に業界再編を進めるものだ」と指摘。「鴻海案はシャープ全体で(経営再建を)やっていくもので、コンセプトが全く違う」と述べた。

志賀会長は会見終了後、記者団に「(シャープが鴻海の傘下入りを決めれば)次のことを考えないといけない。業界再編が当たり前になるようにしないと日本はきつくなる」と語った。

ここで適当にw

孫社長が不安打消し、ソフトバンクCDS上昇で

[東京 10日 ロイター] - ソフトバンクグループ(9984.T)の孫正義社長は10日の決算会見で、足元で同社のクレジットデフォルトスワップ(CDS)が上昇していることについて、業績は順調で流動性も確保しているとして「不安要素はない」と強調した。

マークイットによると、ソフトバンクの5年物CDSは2月以降に90ベーシスポイント(bp)程度上昇、一時2011年10月以来の高水準となる383bpをつけた。

このシリーズで書いてますが、鴻海が借金が4兆あって、台湾の銀行から借りることが出来ないわけで、シャープを買収する6000億にしても正直難しいからこそ、ソフトバンクに支援を要請したわけです。鴻海が資金を出すためには、人民元建て社債を、福島みずほ銀行や三菱東京UFJ銀行が引き受ける必要があると思うんだよね。。。そしてそれだけのお金がないこともね。人民元建て社債を不良債権化するしかないのかもしれません。

さすがに鴻海が純粋な台湾企業とは思わないだろうけど、シャープとして予防線は引いてますね(笑)

揺れるシャープ再建、「鴻海案」支持の欺瞞

シャープ、臨時取締役会から鴻海派を除外か

他にもあるんだけど、少なくとも分かることは、鴻海や機構にしても、お望み通りの道はないと思うし、ダメージを減らすためにどうしたらいいのかと考えたら、機構の案の方向を選ぶしかないと思いますね。


追伸:あとで追記します。協議内容に関するニュース待ちでした。
取締役ら大詰め協議…鴻海との交渉状況確認

経営再建中のシャープは20日、取締役らが集まり、電子機器受託製造大手、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業による買収提案についての最新の交渉状況の報告を受け、受け入れの可否について大詰めの協議をした。シャープは24日の定例取締役会で引き続き議論し、まとまらなければ25日にも臨時取締役会を開いて最終決定する。

鴻海は7000億円規模を投じてシャープを事実上買収する提案をしている。7000億円には、本体への出資のほか、主力行などが持つ優先株2250億円分の一部を額面通り買い取る費用などが含まれる。

シャープは鴻海に対し、家電や複写機など液晶以外の主要事業を売却せずに一体で運営し、社員の雇用を可能な限り維持するよう求めている。だが、鴻海の郭台銘会長は太陽電池事業の切り離しや、40歳より上の社員の削減の可能性を示唆。このため、シャープは15〜17日に幹部を台湾へ派遣し、契約文書案などについて鴻海と詰めの協議をした。この内容を20日午後から全取締役に説明した。

シャープに対しては官民ファンドの産業革新機構も3000億円の出資や2000億円の融資枠の設定、金融機関による追加支援などを提案。シャープは20日の会議で、革新機構による支援についても取締役らに再度説明した。

予想通りでしたが、結論については持ち越しみたいですね。シャープは15〜17日に幹部を台湾へ派遣し、契約文書案などについて鴻海と詰めの協議ともありましたので、どのような内容であったかについては後日判明するでしょう。そして見落としてはいけない点として、中国人というか特亜系で共通なのは、契約は守らせるものであって守るものではないということで、騙す方ではなく騙される方が悪いということです。要するに契約文書という概念も日本の価値観で捉えるのは危険なわけです。そして一番重要なのは、鴻海の7000億の調達方法に尽きます。人民元建て社債からの資金調達だったら、その銀行はアウトとみなしていいでしょうね。中国人株主以外への理解は得られないわけで・・・(笑)

どっちにしても、25日までには全て分かると思いますので、鴻海に関する事案については断続的に拡散するに限ります。このブログの過去記事だったり、深田萌絵氏に関連したサイトなども重要な情報源と思います。