本日のパヨク観察記録のコーナーでございます。
「1500円に」引き上げ求め若者がデモ 東京

政府が掲げる最低賃金1000円(時給)への引き上げでは生活苦は解消されないとして、最低賃金1500円の実現を求めるデモが13日、東京都内で行われた。主催者発表で約500人が参加した。
デモは大学生や20〜30代の非正規労働者などでつくるグループ「AEQUITAS」(エキタス=ラテン語で公正の意味)が企画。参加者は東京都新宿区の柏木公園を出発し、「最低賃金今すぐ上げろ!」「中小企業に税金回せ!」などと訴えながら、約1時間半かけてJR新宿駅周辺などを練り歩いた。
エキタスは大幅な最賃引き上げを求め、すでに10月17日、都内で約700人が参加するデモを実施。20日に福岡市と名古屋市、23日に札幌市でも同様のデモが計画されている。【竹内紀臣】

最低賃金1500円引き上げのデモの件です。基本的にデモ関連の記事を見る際は、以下の観点でどのような内容かというのを見るようにしています。
1)主張の正当性
2)主張の方向性
3)メディアの報道姿勢
4)関連団体や支援関係者に反日勢力が関与していないか

何が言いたいかといえば、1)については大した内容ではなく、正当性のない主張などは論外ですし、主張の方向性というのが重要なわけです。そして、メディアの報道姿勢については読売か産経のいずれかが取り上げているかとか朝日新聞や毎日新聞の単独記事であれば、基本的に何らかの狙いがあると見ていいわけです。一番重要なのは、主張している関連団体に反日勢力がいるかというところです。いくら正当性のある内容であったとしても、反日勢力が関与していれば反日工作として政治的主張をしたいというだけなわけです。真っ当な主張であったとしても鮮動された主張であれば、それに乗っかるというのは反日団体の思う壺なわけですね(笑)

てなわけで、今回の主張について適当に考察でもしてみます。

1)主張の正当性について
最低賃金の引き上げについては議論は分かれるわけで、最低賃金を上げると企業への負担は上がるのも事実で、労働者の待遇を改善するのはいいとして、そうなると予算が圧迫されるわけでどこかにしわ寄せが来るわけです。高賃金の労働者を減らして低賃金で多くの人を雇うのも一つの手段ではあるが、低賃金で移民をとかいうふざけた主張もあるし、同一労働同一賃金の思想についても、低賃金の労働者を増やしたいだけだろと思う部分もあります(笑)最低賃金を上げるのはいいとして、そういった背景もあるので軽々しく騙ってるとしか思えないわけです、ハイ。

2)主張の方向性
デモは大学生や20〜30代の非正規労働者などでつくるグループ「AEQUITAS」ということで、この団体をご紹介させていただきます。

・公式HP
AEQUITAS
http://aequitas1500.tumblr.com/
HPを見る限り、「最低賃金1000円」は安倍政権がボロボロに傷ついてしまった信任をとりもどすため」と書いてます。要するに安倍政権批判というのが真っ先なわけですねw
原因ははっきりしています。景気回復のためにはGDPの6割を占める個人消費を増やすしかないのに、安倍政権はこの部分にたいするまともな手立てを講じてこなかったからです。今回、安倍首相が「最低賃金1000円」を打ち出したことは、首相みずから「金融緩和一辺倒の経済政策には効果がなく、消費や投資に直接はたらきかける政策が必要だ」と「アベノミクス」の失敗を認めたようなものです。
安倍政権の経済政策が全てが正しいとは思ってないし、GDPの6割を占める個人消費を増やすという手段は間違ってませんし、アベノミクスでやったことは金融緩和で株価を上昇させたこと程度であることも否定はしません。ただ、景気低迷したのは「アベノミクス」が原因ではなく、消費税8%の増税の1点だけです。民主党の円高に起因した特亜重視の経済政策などによる経済失策の尻拭いと増税前の駆け込み需要で景気回復しているように見えたが、消費税増税によって全てを台無しにしただけの話・・・。
それらを乗り越えて、最低賃金1000円にしたりするなど、少しでも労働者の待遇をよくしようと安倍政権が取り組んでるのであればそれでいいと思うわけで、アベノミクスを否定する理由にはならないと思います。
次にこの団体の支持者について適当に取り上げておきます。ここは「ゆうちょ銀行 3923656」あたりで検索かけてみると面白いと思います(笑)
「生きる権利、生きる自由、いのち」が危ない!
http://ameblo.jp/hirumemuti/
→ トップページを見ただけで正直お腹いっぱいですwww

内田和隆
http://tweettunnel.com/uchida_kazutaka

ロックバンド ケッチ でドラマーをしています。2014年10月より生協の労働組合で働いています。
生協とくれば、全国大学生活協同組合連合会 総務部 システム課 課長 石野雅之とかいうのがいました(笑)

時間の無駄なのでこれ以上は省略・・・www

3)メディアの報道姿勢
ここはGoogleのニュース検索がいいかと。

大手メディアだと上記の記事と、赤旗で紹介されてました。。。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-12-08/2015120815_01_1.html

もういいです。。。

4)関連団体や支援関係者に反日勢力が関与していないか
言うまでもありません(笑)

結局のところ、予想通りの展開で怪しげな団体の背後に共産党ありといういつもと同じ光景なわけです、ハイ。言論の自由は認められるわけで正しいと思う主張をするのであれば、方向性だったり公安に監視されてるような輩が背後にいないかというのが重要なわけです(笑)反日団体と一緒に喚いたところで、普通の人からすればドン引きしかしませんし、怪しげな団体と思わせたら白も黒になるわけで、反日活動の養分として利用される危険もあるわけで、本当に労働者の待遇を改善するために何をするべきか、誰に訴えるべきかという方向性については見失って欲しくないと思います。これはブラック企業でもあり部落企業?も同様・・・wwwあとは、メディアの鮮動あたりも注意が必要だと思います。