翁長知事の件です。


 沖縄県の翁長知事は17日の記者会見で、8~9月に辺野古沿岸部で行ったサンゴ礁の損傷などを確認するための潜水調査結果について、「岩礁破砕がなされたかは、残念ながら判断できなかった」と明らかにした。

 県は当初、岩礁破砕を許可した範囲外で損傷を確認した場合、移設作業の前提となる許可を取り消すことを示唆していた。

  県によると、調査は8月31日~9月11日に実施。沖縄防衛局 が設けたコンクリート製ブロック(アンカー)の周辺など計104か所でダイバーが潜水。県は、立ち入り禁止水域での調査に必要な米軍からの許可に約半年を 要したため、その間に海底面の状況が変化し、岩礁破砕の証拠を確認できなかったとしている。

この件については、「残念ながら」という言葉が全てだと思います。

代執行の手続きで結末は分かってるだろうし、読売によると政府は「99.99%負けない」と述べていると言われ、朝日には「100%負けない」と述べている程度の内容ですし、菅義偉はけんかの仕方を知ってるわけで、ここらへんを踏まえても、全て茶番と考えていいし、翁長も理解してのプロレスだからこそ、こういった手続きになってるんだと思いますよ(笑)

翁長知事は信念より利権が大事な人なので、引き際は理解してると思うのは自分だけかな??

本気で政府に反発するなら、でっちあげてでもサンゴ礁の損傷があったと主張したと思いますね。あることの証明より、ないことの証明のほうが難しいのですから・・・。

悪魔の証明で考えたら、翁長知事の今回の対応は反対派の理念というのは全く感じませんし、茶番といったところと考えた方が自然なわけですね。そういう意味では、翁長知事はホントの敵ではないと思いました(笑)